千月見

子育てと、たまに仕事の話。スノーボード、キャンプネタが中心。

仕事後時間

グロービスの堀さんのセミナーに参加してきました。

結構セミナーに参加できる時はするんだけども、
気になったワードをメモしていくだけでも振り返りに役立つので、できる限り実行しよう。


会場は会社から5分だし、なんとありがたや〜。



●セミナータイトル「創造に挑み、変革を導く」

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なぜ、堀はグロービスを立ち上げたのか?
グロービスで何を実現したかったのか?
総合商社の社員だった堀が、ハーバードへのMBA留学をきっかけにグロービスを立ち上げ、現在に至るまでの過程を、お話しさせていただきます。
また、併せて、ビジネスリーダーに求められるスキルについても一緒に考えていきます

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気になった、心に留まったワードをメモ。


・自分が「できない」と思った時にはできなくなる
・自分の可能性を信じる、できる可能性がある事に対して必死で考え抜く
・変化をしなければ進化はしない
・「できない」のは「やっていない」だけ
・「志」と「能力」を双方に持つことが必要
・能力を高めるには、反復練習しかない
・常識を否定する(それはとても辛いことだが、通る道)
・批判が無いのは何もしていないことと同じ
・「自分に嘘をつくことはやりたくない」「自分の知性に素直じゃないことはやりたくない」「自分の信念を信じきる」
・キャリア戦略とは自分の所属したいコミュニティを探すこと
・悪いことは自分のせい、良いことは他人のおかげ
・一過性の顧客との関係でなく、継続させる方法を選ぶ
・組織の器はTOPの器を超えない
・束ねる「理念」で、組織は維持される


改めて「きづき」のある部分も多く、有意義な時間でした。
最後には「日本を子供たちにどう残して行くか、どう貢献できるのかを考えています。あんたらの世代は何もやってなかったでしょ!とは言われたくない」というお話に、とても共感させられました。
なんと、堀さん、5人のお子さんがいらっしゃるそうで、自宅でのグロービス的子育て論などを、いつかお聞きしたいとも思いました。


●堀さん
http://books.globis.co.jp/hori/index.html


そんな帰りに、薬局に立ち寄った際の出来事。新生児を抱く若いお父さんと、3歳位のおねぇちゃんと、若いお母さん。産後間もないなーー、何か月だろうか・・・・などと思いながら、レジに並んでいると、バチン!と音。
何があったか知らないが、子供の顔面を思いきりひっぱたいていた音。
その後、泣きながらお母さんを追いかける子供に、無言で顔面を引っぱたくお母さんの姿。。普通のことのように顔色ひとつ変えない、新生児を抱いたお父さん。


そんな状況に遭遇することも滅多になく、動揺と悲しさと憤りが一気に溢れてきた。
そんな感情に、びっくりの自分もいたり。


(つか、「そんなの普通!」じゃないよな・・と自分の常識も疑ってしまいたくなる昨今。)


悔しいなぁ。。
でも、私は、何に対して悔しいと思っているんだろうか?
親以外の「何か」だろうな。。