「自分に嘘をつかないことですかね。プロならば」NHKの番組にて 深澤直人氏
近藤典子さんの収納御殿拝見番組と同じ時間にやってた番組。深澤さんが取り上げられていた。見たい番組が重なるなんて久しぶりだった。
シャチハタへの「はんこ」のプレゼンを追っていた。見ていて胸が熱くなるほど、良いプレゼン（笑）。昔、プレゼンターなる職の人がアメリカにはいるとかなんとか聞いたことがあって、その時には「プレゼンってテクニックなのねー」と安易に思ったもんだが、やっぱそれは「ちゃう」でしょ！と改めて思った。
企画に対して本気で考えて、考え抜いた結果の提案をプレゼンする時は相手に刺さる言葉も出てくるし、想いも伝わる。資料見なくても喋れる。言いたいことがたくさん溢れて来るものだし饒舌にもなる。それは、ここ1〜2年で自分自身の経験から感じる。
そんな自分のちっぽけな経験とは比べ物にならないほど、説得力ある深澤さんのプレゼン。実にいいものを見せていただきました。
プレゼン終了後に、シャチハタ社長が「胸に刺さるものがありました。非常に満足しております」の言葉。その言葉を聞いて感激で泣きそうになっている深澤さん。いくつになっても、そうありたいものです。
