千月見

子育てと、たまに仕事の話。スノーボード、キャンプネタが中心。

やっと一安心

chizukichizuki2007-03-26

計画通りに乗り切れば、やっと一安心。そんな一日。
東京の産院からの紹介状を持って、分娩予定の大阪の病院の初診を受ける。そして午後には、「分娩予定者は受講必須」となっている母親学級を受講する。それがミッション。
前回サツキのお産でお世話になった病院は、正月時点で分娩予約満杯で入れなかった為、マロは別の総合病院で出産することになったのだ。全くの初診になるので、診察券も無く、カルテも無い状態で、万が一大阪で何かあっても「どこへ行くの?」状態。帰省したとはいえ、気持ちの悪い2日間でした。
初産で最終的には吸引分娩という形で医者の手を借りてサツキを出産した私。助産院での自然なお産へのあこがれはありつつも、医療体制の充実している産院(麻酔医がいて、何かの際には手術にすぐ対応できる)という条件を第1として産院を選択した。評判の良い産院は、立地条件を加味すると数少ない。
ひとまず、2時間待って初診完了。妊婦検診ではマロは順調に2190グラム。心拍数も134で正常。元気だし、早産気味で生まれたとしても、生きていけることに一安心。4月2日以降であれば、学年も変わらないので、いつ出てきてもええぞーー。事実、経産婦なせいか、子宮口が若干開いているらしく、先生から「もしかすると、早くに産まれるかもしれませんが、あともう少しお腹の中にいた方がいいことはいいので、ムチャせんようにおとなしくしといてください」と言われる。4月2日までは、ムチャできんのぅ・・。張り止めの薬ウテメリンも処方された。そういえば、サツキの時に逆子を直す為の外廻転術施術前にウテメリンを点滴したら、くるんと自分で回ってくれたのよね〜〜・・などと懐かしい気分になったりして。

続いて午後から3時間の母親学級に参加。「分娩の経過について」や「夜間の連絡について」「沐浴指導」などを受ける。聞いてるうちに、だんだん思い出してくる、そういえばそうやったなぁーなどと、お産に向けて気分の高まった意義ある3時間だった。
嬉しいのは、出産直後にお腹の上にのせてくれるのはもちろん、産まれた直後の赤ちゃんを計測して拭いたりした後、20分ほどの触れ合いタイムがもてるそう。分娩台の上にいる状態で母乳をあげたり、抱っこしたりする時間がもてるのだ。前回は、そんな知識も無かったのだが、かけがえのない出産直後の「水から出てきました〜」というマロとじっくり触れ合えるかと思うと、嬉しい。まぁ、問題は、自分がヘロヘロでなければいいけど。。
まぁ、総合病院(しかも、前回よりももっと大きな病院)なので、子どもの管理はしっかりしている。母親以外は、個室を取らない限りは1日15分×3回の赤ちゃん面会時間しか、旦那も親戚も赤ちゃんを見ることはできない。家族が赤ちゃんに触れられるのは、分娩直後のみ。まぁ、それも別に良いし。
いよいよ、意識がお産に向かって来ました<遅い?。サツキがお姉ちゃんになる日が近づいている。

そして、とっとーとはしばしのお別れ。次に会うのは病院か、週末のどこかで帰って来るのか、GWに突入しているのか?