かつてのSBNG関西仲間と、子連れスノーボードツアーへ。
女性4人と子供5人、計9人。
U号とわがや号の2台出動の予定が、出発直前にIちゃんの子供がお尻痛いハプニング。小児科行ってから、追いかけて来ることに。
朝6時に、K宅予定で、前日は10時に就寝。4時すぎに起きて、初の「おにぎらず」作りに手間取り、K宅着が6時半に。
サツキはK宅に着くまでは助手席。「お母さんを助けてね」と、暖房ボタンやCDのかけ方など、色々教える機会に。嬉しそう。
無事にK宅に着き、そっから待ち合わせの西紀SAへ。この辺は順調。
話の流れで今日は「ハイパーボウル東鉢」に行こうとなり、氷ノ山国際方面と東鉢の分岐から、山を上がっていくと。。結構な雪がふっている。
やな足回りの感触がちらほら。もちろん、2台共スタッドレスですけど。
宿は、氷ノ山国際の奈良尾エリアなので、帰りはまた下まで一度降りてくだらないといけない。
うーん、行きは登りで行けたとしても、帰りがやばいな、と。かなり降ってますし。除雪もされてないし。。
一度車を停めて「大丈夫かな?」とUさんに確認しつつ、向かったけれど。下って上がる坂道で、停止してる車が10台ほど。「やばいな〜」と思いつつ、ゆるゆる上がって行くとタイヤがキュルキュルっと空回り(>_<)。
左に寄せて停止ー。
歩くと、ツルツル。スケートリンクの上に新雪の降る坂道でした。
後ろを見ると、Uさん車も同じ。周りには若者がいて誘導してくれてました。
これ以上は、チェーン無しではムリと判断し、Uさんに先に降りてもらい、私はチェーンを付けてから下山。(トウハチの駐車場前だったけど)
なんとか宿に到着し、ほっとしつつ。着替えさせてもらって、軽いアトラクションという噂の一人乗り登行リフトに皆乗りました。
氷ノ山国際スキー場、雪はずっと降ってて、予想外のパフパフ。土、日共に大会が開催されてましたが、大会参加者は大会を見てはるので、ゲレンデの混雑には影響なし。
上手な人の滑りを見ながらのリフトも、刺激的。(私が一番ワーワー言ってた)
コウキは、縦横無尽にパウダーランにも着いてくる始末。滑り方も教えてないから危険なので、仕方なく「後ろに体重かけて滑るねん」と教えたりして。
サツキは、前回の奥神鍋でつま先側の荷重ターンを教えたのに、戻ってました。。
まぁ、女子小学生同士、楽しく滑ってるからいいか〜と。なんか、見ていてとてもかわいい2人で、微笑ましかったな。
2日目は、「上部のファミリーゲレンデの一人乗りリフトは子供だけで自由に乗って滑っていい」となり、各自のペースで休憩無しで滑ってはりました。元気。
宿はネットで探した「はつひ」。お鍋も美味しくて、宿の方もとても親切に色々教えてくれて、子連れにはとてもありがたかった。お酒の持ち込みもできて、最高に楽しく過ごせました。
今回の雪道トラブルは、ほんと、勉強になった。いかに、色んな面で夫に頼ってる部分があったかにも気づかされました。
はじめてこの車でチェーンつけたよ!がんばったわ!
そして、チェーンの安定感半端ない。チェーン巻けたし、外せたし。雪かきもしたし。
楽しく、勉強になる旅でした。
奈良尾の一人乗り登行リフト乗り場。一見、わからない。