初めてのサーフィン
ボディボードは21歳ぐらいから初めたかなぁ。
私はスノーボードにはまり、夫はサーフィンにはまり。お互いの趣味を尊重しつつ、一緒に過ごしていたので、私はボディボード。
自分の最盛期の記憶は、夫(当時の彼)と行った四国の平野。
台風明けで、沖にものすごい波が立ってて。下手したらオーバーヘッド。
それでも当時の私は「いける!沖には出れる!」と。必死で40分くらいヘロヘロになりながら、パドリングして、ドルフィンスルーの連続でも、それでも根性で沖に出て。
沖で1時間位休憩してた気がする。なんせ、後ろで崩れる波の音と勢いが半端ない。
そして、段々波がおさまるどころか、高くなって来て。
そう、
「これじゃあ、浜に帰られへん〜〜!」
エルロロしたり、波のピークから右にサーーーッとレールを入れて!なんて事言ってる場合じゃなくて。
そして、覚悟で「とにかく流されても帰る」と乗った大波に思いっきり巻かれます。海底の砂で肩を強打。(頭じゃなくてよかった〜〜涙)
ヘロヘロになって流されて戻ってきたのでした。肩がピリピリして、えらいこっちゃ。何か、神経圧迫してる。。
夫は夫で、チャレンジしすぎて、浜に戻ったら「あたまがフラフラする」って。
波に揉まれすぎて、脳震盪起こしてました。
フラフラ酔っぱらいみたいな夫に運転はできないので、そこからはずっと私が運転して、帰ってきたのを覚えている。
自然にたいして奢る事の愚かさを知ったのでした。
で、本題。
初サーフィンやってきました!!
姉の塾ブロックにつき、こーきと夫のペアで今シーズンは3回目の波乗り。
去年までは、こーきはボディボードだったけど、今年からは夫のサーフィンに取り組んでみたところー、初日で立てたのです。
で、わたし。
今回は、姉が臨海学校につき、家族3人で波乗り!今シーズン最後かも(涙)!
寄り道で初の伊勢神宮 外宮!
その後、サーフィンにチャレンジしてきたのでしたー。
息子がショートの板に立てたのを見て「私もやってみよう」と思いまして。
生憎の?幸いにして?スネレベルの小波。
サーフィンで波には乗れても、板の上に立てない。上腕の筋力や、腹筋使うって事を初めて知りました。寝そべってる状態から、両腕立てて、すかさず片足を「スタッ」と前に素早く持ってくる事ができません。つ、つらい!足がもつれるwww。
千鳥足状態になる前に、1回だけ「立てた風」になったので、それでOKとしました。久しぶりの海は、気持ちよかった〜〜。
夜ご飯は懐かしの亀八食堂へ。八丁味噌の味わいと、肉の硬さとホルモンの美味しさは変わらず。
お金と経済の親子セミナー
先週末、証券会社主催のお金と経済のセミナー親子イベントへ。体験してみたかったので、息子について来てもらった感じ。
お土産のサクマドロップがなんとも言えないミスマッチ感でかわいかった。
父子ペアがざっと見て7割位!200組中、60組の当選枠だったようです。
中身は、、選択クイズが出て親子シンキングタイム!と言いつつ、推理できるものはなかなかいい思考の訓練なのですが、あてもんみたいな選択肢のクイズがあったのでその問題はやめて欲しかったなーと。
概ね、息子は楽しんで取り組んでました。
座学受講形式だし、変化があまり無かったので、1時間半は限界かなぁ。学校の授業でさえ、45分だしなぁ。
そして、改めて「レモンをお金に変える法」の絵本は最強。あれを読んでいれば、たいていの事は入ってる。
偏差値ってやつに一喜一憂するなと言われても
娘の今月の塾テストの成績が良かったので、泣きそう。
国立中学一本受験の姿勢を崩さないわが家。落ちたら地元。
とはいえ、国立の雲行きが怪しかったらもう1つちょっと遠い国立も受けようかな、、とか考えたりもしてますけど。私立には行かない。
娘は本当に本当に頑張ってる。
朝は6時45分に起きて、7時半過ぎから計算問題。
平日は、学校から帰ってきて、学校の宿題をして、塾の宿題やテストの復習。ウェブ講義も受講。
土曜日は、朝から勉強、15時に出て22時前に帰宅。
日曜日も、朝から夜まで勉強。塾に行く時もあれば、祖母の家にこもる日もあれば。
友達と遊ぶ時間はゼロ。
テレビ時間もゼロ。
ピアノも柔道も7月からストップ。
地域の運動会にも参加しない事を決めた。
本当に本当に、頑張ってる。
でもやっぱり緩む時間は、12歳女子、当たり前のようにあって。少し漫画を読んでいたり、ちっさな絵を描いていたり。
臨海学校に向けて、猛烈に水泳してるからそらぁぼーっとすることもあるよね。。
そんな時、親は「もうやめ!いつでも受験なんてやめていい!勉強させてもらってるねんし、自分で受験するとか言っておきながら、勉強しないとは何事やっ!中途半端にやってて受かる学校ちゃうからやめなさい!!そんな事より、夏休み旅行行こう」
と、バトルのです。。
何度か注意した上で、ですけど。
夫がキレる役。
私が娘と冷静に話をして、考えさせる役。夫に対して、一緒にあやまりに行く役でもある。
これ、役割分担。
そんなこんなの数ヶ月。
毎月のテストに、一喜一憂したらあかんと思いつつ、そらします。
で、7月。
めちゃ成績上がってる〜〜!!!!!
目指す偏差値にあと0.5!!!
子供より、親が先にネットで知れるのです。
抱きしめてやりたい。泣きそう(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
運が良かったとか、たまたまとか、そらもう色々ツッコめるけど、本当に良く頑張ってる。
さぁ、娘との協定により、かなりご褒美をあげなきゃいけないなぁ〜〜。と、嬉しい悲鳴です。
メイカーズバザールでワークショップ
メイカーズバザール大阪に息子と繰り出して来ました。去年より、子供向けのプログラムが充実しまくり、大賑わい。
事前申し込みしていた2つのワークショップに初参加。
◼️1つ目は、ミニ四駆のカスタマイズ
準備されていたミニ四駆の白い上物に色ぬり&ミニ四駆コースでレース。その後は、パソコンでミニ四駆の上物の3Dデザイン。
デザインしたミニ四駆は、3Dプリンタで10時間位かけて出力していただいた後、後日自宅に配送されてくる予定。
クラウド上で子供が扱える3Dデザインプラットフォーム(scrach の3Dデータ版みたいなもので tinkercad.com )でデザイン作業。空間平面を捉えるのが難しく、親も3Dデザインなんて初めて。ぎゃーぎゃー言いつつ、一緒に楽しむ。
◼️2つ目は、RoboRAVEのワークショップ
決められたコース上を車が動けるように、何度も何度もプログラムをチューニングして、コースて走らせてみて試す。
初対面のペアの子とチームを組み、あーだこーだ言いながらミッション達成に向けてトライ&エラー。試行錯誤しつつも参加者は皆必死。最後にちゃんと停止せず、がっくりしたりしてて、微笑ましいのなんの。
息子達は、持ち時間半ばでゴール到達ミッションをクリア。その後は、ゴールからスタートまで戻って来るプログラムまで設定して、ためしてました。
初対面の子とチームを組んで、あーだこーだ議論しつつ達成感があるってのはいい体験だなぁ〜〜。個人プログラム以上の価値があるなぁと思いながら、親は見てるだけ〜。
この日息子は、3Dデザインが一番楽しかったらしく、自宅に届くのが楽しみで楽しみでウキウキ。ちゃんと設計できてたらいいけど。
ざわざわから怒りと悲しみと
「人のふんどしで相撲をとる」
それを鮮やかに、何度も行う人。自分の事しか考えず、やられた人の気持ちに共感も何もできないような人。
やられた人の話や切なさや愚痴を聞きながら「それは怒るわ、、、」とやられた人に共感し、慰めている立場が多かった。考えると「意味わからん」となり、いいところを探してる方が心にいいよね、考えると自分の心がしんどいだけだと、なるべくなるべく遠ざけるようにしていたのだけど。
今回、自分がやられたと知った時に、自分でも想定外の物凄い怒りが湧き上がってきて、悔しくて泣けてきた。今まで、私は第三者気分でいられてたんだな。当事者ってこんなに辛かったんだ。
久しぶりに仕事で泣いたわ。
夫も一緒に怒ってくれて「俺が今から電話してやる(怒)!」と言い出す位寄り添ってくれて、パンパンに張った肩を肩もみしてくれた。ありがとう。
私は、怒りのエネルギーで日々を過ごしたくはない。やる気のエネルギーで日々を過ごしたい。心穏やかに、楽しく仕事がしたい。
今回の悔しさをバネに、私は私でやるべき事、やりたい事を、真摯に行うのみです。がんばろ。
そういえば昔涙した仕事を思いだした。
IT新規事業真っ盛りの強烈なプロジェクトで、企画、統括補佐担当だった私。毎日深夜まで一緒に仕事してた統括のあの人は、女だから無理させないというような事もゼロ、セクハラ的な要素もゼロ、いわゆる仕事上の人権侵害はゼロだった(業務管理的な話は別として)。「仕事能力を鍛えてやろう」という御節介なサディストだった。
物凄い仕事が厳しくて、甘さのカケラもないドラスティックさ、冷徹な人だった。鍛えられたけど、厳しすぎで夜、うなされてたw。
厳しいながらも、毎日企画作って、提案企画書書いて、全国の新規訪問先をまわって。クライアントに提案して断られてもまためげずに食らいつくという経験。なんとかなるさという感覚やメンタルは物凄い鍛えられた。
仕事冷徹な人と一緒にいすぎて、ストレスは凄かった。仕事が厳しすぎて、泣いた事があったなぁ〜と思い出した。
※翌日、あまりにひどい様に、各所から正しいクレームが入り、結果的に「よかった」となりました。
2つの嘘
息子の見え透いた嘘
1つ目
お風呂洗いをお願いしました。残り湯を抜いた時点で、髪の毛や汚れはある状態。お手伝いでお小遣い稼ぎにもなるので、息子に「お風呂洗ってお湯沸かして」と。
そしたら、、
洗剤使わず、チャチャッと流して(流れてない)お湯を沸かしてました。
洗剤の爽やかな匂いもしないし、髪の毛浮いてるし汚い、、、。
2つ目
そんなお風呂洗いは怒ります。「嘘をついたらあかん!!」「ズボラをすると、お小遣いはなし」「家族みんなが入るお風呂を、きれいにする仕事なんやで!」と。
その後、お風呂が沸いた所で、、。
「小さな国の物語」という小説を読んでみ〜〜と仕掛けたら、読んでいた息子に「お母さんが帰って来るまでにお風呂入っておいてね」と言って、買い物へ。
帰ってきたら、ソファで本の続きを読みながら、パジャマ着てました。
でも、体も髪も濡れてない。。
「お風呂入ったの?」と聞くと、「うん」という。嘘丸バレ。。
お風呂も濡れてない。。
嘘をつくなら、もっと知恵を使えよあほか、、と、、。。とほほ。
「本が面白かったから、、、」などと言い訳してるが、嘘ばっかり連続してると、どこで信用すべきかと思うでしょうに!ほんまに、本読んでたんか?!
「イワンのバカ」の話をし、信用はいかに大切か、と説きました。
上は怒られ慣れしてるけど、下は慣れてないし、スルッとズルをする。
親を試されてますなぁ〜〜。。