肩肘張らず
娘の学校生活エピソード
●クラス男子の友達同士のいじり会話が賢い
「オレはアメリカ、あいつはロシア。お前ドイツな〜お前に拒否権はない!」
娘は「賢い会話やなぁ〜〜」と思ったらしい。
●プライドなく過ごせる(本人談)
小学校時代、クラスの女の子達と仲良くなりたかった娘。小学校では、勉強に関しては些細な事でも何を言っても「賢い人とは違うから」「Sはなんでもできるやん。」と、自分達とは違う人として扱われたり突き放されるという立ち位置。本人はその受け流し方や、人からの見られ方に大層気を使っていた。
親としては、勉強ができるのは、一つの良い面なだけ。他の世界に行けば、全く大した事はない。それぞれが色んな習い事に努力してたり、凄いところあるよね、と伝えてはいるけど、本人には自信を持って過ごして欲しかった。
特に何かに秀でてる訳でもないなら、勉強しとけ~〜無駄にはならん!と思って、環境を整えたまで。
協調や真ん中を意識するクラスの女子達の中で、勉強ができる事を、本人がネガティブに捉えてしまわないかと親は少しヒヤヒヤしていた。
昨日の娘。
「今は、いらんプライドなく過ごせるで。6年の時は、勉強は絶対できなあかんし、英語も出来へんのに先生にも勝手に できる って思われてて本当に嫌だった。
今は、みんな賢いから、普通に頑張ればいいし。英語も聞けば教えてくれる!聞く相手も見つけたし。授業は大変やけど、まぁ、頑張るわ」
と。
だんだんと、自然体になって過ごしている娘。成長期だし思春期に近づき、果たして何が自然体かもわからないけど、本当にほっとしている。
友達もできたみたいだし、クラブも決まった。
いやはや、楽しみです。