千月見

子育てと、たまに仕事の話。スノーボード、キャンプネタが中心。

中学受験への道

現在中2の娘の時とは異なり、全体感を知った上での中学受験への道。ちょこちょこ記録していこうかと。

 

そして、今、小学6年の息子。

性別は違うので、様々に新鮮な事はあるけど、姉の時は親の情報収集もパツパツで余裕など全くなく、なかなか記録をしてこなかった。

が、やはり記録はのちに宝となり思い出となるので。

 

姉の通う学校が好きでこんな学生生活羨ましい!と思う親は、息子に当然のように伝えます。

「お姉ちゃんと同じ学校に行けたらいいね」。

姉が受験勉強で大変だった時も「弟よ、お前もな!」という雰囲気バリバリで。

 

弟は、自分の意志ではなく「そういうもんなんだ。お姉ちゃん、勉強大変そうだったな〜〜。」と受験を受け入れていく事になります。「自分の意志ではない」ってのは、結構ポイント。

 

もちろん、同じ塾に同じように、時には受講を間引いて、テストも受けずに通います。なぜなら、その塾に通って受かった姉がいるから。変更する理由など無く。

 

◼︎授業の取り方

[社会]

4年の2月(塾は5年の授業がスタートします)から、社会のウェブ授業を取りました。

まだ、塾には通いません。週に1回授業が配信され、自宅で宿題とテストを進めていきます。親が毎日何をやるかチェックリストを作り、丸つけや直しも付き合います。実力テストも受けない。

 

H塾では5年の段階で「前半地理、後半歴史」を一回履修してしまうのです。ちなみに、小学校では、歴史は6年の4月からスタートします。

 

●社会の履修について、過去の反省が

「小学校で勉強できる方だし大丈夫でしょー」と受験初心者だった姉の時は、5年2月(6年のクラス)から社会を受講し、そらもうとんでもなく大変だったのです。そらそうです。他の子たちは、一度地理も歴史も終えてる。歴史なんて、膨大。やってないし、知らないからできないだけの社会。

月に1度の実力テストで、いい点なんか取れるわけないのです。苦手意識がいつまでも取れず、レベル的に追いついたのは6年の12月でした。長い社会との戦いでした。。