合格することは、ステップである。100点がとれたことを喜び過ぎてはいけない。
「がんばり続けているステップをちゃんと褒める。」
何かつまずいても、自分で気づいて立ちなおって、がんばり続けられる習慣をつければ、集中力のあるサツキは乗り越える。だから、大丈夫。
小学校進学に合わせて、少し頭のまわるサツキのこれからの育て方に関して、サイキと話し合いをした。
議論によって考えを深めた結果、ちゃんと腑に落ちた結論のひとつが、上にあげたこと。
自宅でやってみた計算ドリル。100点をたくさん褒めると、100点じゃない時に、ものすごくやる気が失せたり、泣いたり、どうにかして点数を稼ぐ方向に走ったり。
今、そんなテクニックを身に付ける必要ないのに。。でも、どーすりゃいいのさ?今も、これからも、、と思っていた。
今、習い事はスイミングのみ。
ここ数ヶ月のベネッセのチャレンジ一年生の「小学生の1/3がやってます!」ダイレクトメール攻勢に心はぐらぐら動くも、自分の中でもやもやしたまま申込むワケにはいかない。
お絵描きや習字、バレエもやりたいなどと言い出してきているのに、どーする?
私の基準が定まっていなかった。
そして、一昨日のスイミングテストの日、いつも通り「イヤだーー!行きたくないー!」と言うサツキ。過去「なんでー?がんばりーやー、ワッペンもらえたら嬉しいやん」などと私は言ってた(。-_-。)。
今回は「別に受からんでもいいねん。さっちゃんが先生の前で1番頑張ったスイミングをできれば、おかあさんはそれでいいと思うし、嬉しいよ」と伝えた。
そして、サツキは1年かかったスイミング進級テストに合格。(やー、ほんとキレイに泳げてたわ。)
やる気が出たようで、特訓教室に通いたいなどと言い出した。。
嫌がるコトをやらせようとしても逆効果。でも、諦めることを良しとはしたくない。
子供たちに五感をたくさん使って色んな経験させるには、海や山はもちろん、カエルを恐れず田植え体験なんかも行くべきかな(~_~;)。。たくさん遊べばええねん。
そう、週末は忙しい。。