千月見

子育てと、たまに仕事の話。スノーボード、キャンプネタが中心。

やってみたらなんとかここまで

仕事とはいえ、ほとんど趣味か(笑)。
いえいえ、更なる会社の発展を願うあまりに、手を広げてしまった良い社員だと言おう。


社会貢献・・・そんなテーマで何かをはじめることができるとは。。
これも、勝間本効果でしょうかねぇ。
ちなみに、起きていることはすべて正しい―運を戦略的につかむ勝間式4つの技術この本は読み終えましたが、
勝間さん本を読んだ際に受ける衝撃が減ったのは、
何かしら自分でやってることが増えたからか?などと思います。


最近の悩みは、「読みたい本が多くて大変」。良い本をじっくり読み返したいけど、いろんな本も読みたい。。



勝間さん曰く 信用できるのは「有言一致の人」だそうで。
ホント、その通りだ。
「こうなればいいのに」「誰かがああすればいいのに」「○○が悪い」・・。
課題としてとらえることに意味はあるけど、言ってるだけなんて、誰でもできる。
そして、愚痴ってるだけじゃ、何も変わらない。何も得られない。


「誰かがどうにか良い社会にしてくれるんでしょ」
「私なんかより、もっと頭が良くて権力のある人達がなんとかしてくれるんじゃないの」と楽観視。根底にあるのは危機感の欠如と他力本願だったかもしれない。


サツキを産んでから、色んな人との出会いや勝間本との出会いもあり、
「いや、そう思うなら、できる範囲で自分で行動したら?できるでしょ?」
と頭が切り替わった。


そんな当たり前のことに気付いて、今までで一番フットワークもネットワークもある今の時期に、周囲に前向きな迷惑をかけながらも、自分の持てる力をちゃんと使ってみようと思った。
ただし、一時期の熱で燃え尽きてしまわないように、継続戦略を常に持って。<このコントロールは結構気を使った。

「これからの未来を生きるサツキとコウキの為に・・・」というありがちなモチベーションが源泉とはいえ、だんだん色んな方とお会いし理解を深めて行くと「未来を生きる私達や子供達の為に」という思いが芽生えた。


動かしてみたら、思ったより、やれてるかも・・・と思う反面、いや、まだまだ。。

「持てる力を出し惜しみしない方が、自分にとってストレスが少ない」ことに気づいた。
だって、楽しいから当たり前か。


この企画をどうすれば、会社で通せるのか。気持ち良く他人を巻き込んで継続できそうか。いろいろいろいろ考えた。
本気で考えたことについては、色んな方に意見を仰ぎ、叱咤激励いただいた。
ちょっと凹んだこともあったけども、「がんばって!」と応援してくれる人やサイキの言葉に元気をもらった。

かなり楽しいポジティブ連鎖に戸惑いながらも、全て否定せず「やりましょか」と言い続けた結果がこれ。
活動タイトルがダジャレなんだが、なんか、これで通ってるのが冷や汗もの。
http://bizex.goo.ne.jp/release/detail/32280/

こんなイベントを開催します。
http://creativevillage.ne.jp/project/pr20081220.html

この企画を遂行するにあたって、出会う人達がそれはそれはアツイ。
自分の知らなかった世界が開けた感じで、それはもう、驚きと気づきの連続で。

イベントは「楽しそう〜!」と参加表明してくれる同僚が集まり運営準備が勤務時間外で動いていく。
そういう「強制でない社内横断型プロジェクト」も新鮮です。

イベントの後に何を思うだろうか。。



そんなこんなで、育児ネタブログが滞りがち。。


<今日のサツキ>
帰り、保育園の玄関で、コウキに靴下を履かせてくれました。お母さんびっくり。


「コウキはお姉ちゃんと手をつなぎたいんだよね〜♪」と保育園の玄関階段を手をつないで一緒に降りる兄弟の姿は、本当に頬が緩みます。そして、緩むのもつかの間、階段の一番下でサツキがつまづき、共倒れ。

サツキのお姉ちゃんモードはそこで終了。
「コウキともう一回階段降りるの(美しく階段を降り切りたいという欲求)!」とゴネ出し、自分のセオリー完璧主義のサツキは主張を曲げません。しまいには泣き出す始末。
やれやれ。