大きな安心

「大きな安心に守られているクレジット」という見出しが。間が悪すぎて気の毒な広告特集。今朝の日経第２部。担当者かわいそー。
アメリカのシステム会社から情報が漏れたクレジットカードの不正使用が1億1000万(！)を超えた。かつてない規模の情報漏えい。かつてお仕事ご一緒したクレジットカード会社のあの人達は対応に必死なんだろうなぁ・・。しかし、明細チェックは必須やな・・。
大阪市職員へのカラ残業代不正支給は１億3000万(！)らしい。よく御堂筋で暴動がおきないものだ。慣行って何。わけわからん。。しかし、同規模でも、クレジットカード被害の方が身近に感じる。「大阪市の住民ではないから」という理由でも無い気が。税金の使い道に関しては自分にとってブラックボックスすぎるからか。。自分の所得から引かれることには変わりないのに。自己防衛したら取り戻せるか、取り戻せないか、という違いか？怒りの矛先もどこへ向けていいやら。。誤魔化されてるんかな。
そしてそして、「サラリーマンの所得控除見直し」が現実味を帯びてきた。うわーーーこれは痛い！ダブルリーマン家庭の我が家。これからサツキも大きくなって大変やというのに、リーマンの財布からお金が飛んでいく（涙）。少子化を考慮して、子供の扶養控除を増やす方向もあるらしいけど、プラスマイナスでゼロもしくはマイナスになったら、意味ないな。。消費税もどう考えてもあがるし、いったいどこで楽になるのか。職や経済的な先行きが不安な中、子供の人数は増えへんのやろうな。まぁ、できる範囲で自己防衛するしか無いのが現実か。。