娘が研究者になりました (嘘)
「きらめきときめきサイエンス」という、全国の大学で開催している小、中、高校生向け教室があり「学校ではきっと教えてくれないヒトの遺伝」という京大の研究室のイベントに参加してきました。ほんと、夏休みは忙しい。
DNA、遺伝の講義はご先祖様のありがたみを感じる講義で、家系図を書くワークや、染色体やDNAを実際に顕微鏡で見せてもらったり。
実験では、自分の頬の内側の細胞を取り出し、薬品を使ってDNAを見えるようにして、最後はなんとペンダントトップに入れてお持ち帰り!
写真でわかるかなぁー。フヨフヨと浮遊するDNA。
遺伝で未来がわかるのか?というテーマで、先天的な要因と後天的要因について子供同士で話し合ったり。
研究って、とても遠い世界のイメージで、なかなか身近ではないけれど、こんな風に学生のお姉さん(お兄さんが少ない)に教えてもらいながら、難しそうなテーマを身近に考えられるなんて、なんという贅沢か!
後ろから見学しながら「ええなぁ〜〜、小学5年でこんな経験できてー」と思ったのでした。
とても楽しかったようです。親も、暑い中、連れて行ってよかったと大満足でした。ありがとうございました!