https://news.careerconnection.jp/?p=20964
記事を読んで。
いかん、泣けてくる。この心意気に、とでもいうべきか。。
私は、30歳で第1子を出産できました。
夫婦の間で「授かってもOKな状態」にするかしないかはコントロールできるので「全て天に任せた」ってのも本当は違う。そこには、決断がありました。
「30歳の時には子供がいるイメージ」は「なんとなく」ではやって来ない未来。結婚→出産の順番で進めるには、結婚もしなきゃだし。
29歳(ディンクス夫婦、東京在住)の時、
私「気づいたら来年30歳、子供は欲しいと思ってたけど、仕事もどんどん楽しくなってきたし、産むの3年後位にしようかな〜〜。。」と悩む。
先輩「仕事が3年後に楽しくならないとでも思ってるの?どんどん楽しくなるよ。子供はいつでも埋めると思うな!私は今、苦しんでるよ」と。
小野アナと同年代の先輩に、本気で叱咤され、私はそこで初めて「産む努力をしてみます!」と腹を括り、その決断を夫に伝え、今、10歳娘と8歳息子がいます。仕事で尊敬する先輩が本気で怒ってくれてなかったら、どうなってたかはわかりません。
当時は、前職のベンチャーで社内で2番目の育休復帰。2人目出産での復帰は初。まぁまぁ切り拓く側だったかなー。
この番組での小野アナや番組ディレクターさんの気持ちや心意気が私にはわかるとは到底言えないけれど、社会に対して影響力のある女性も増えているのは事実で、そのメッセージは濃い。
子供達との斜めの関係を作ってくれるお姉さん的な存在としても、子供達の未来を一緒に考えてくれる事が、どれだけ心強いことかと。
昨日、娘が学校のイベントで「1/2成人式」を終え、娘の成長に思いを馳せた事もあり。
「S先輩、あなたのおかげで産まれた娘は、もう10歳でっせ〜!」が言いたかったのかも。