千月見

子育てと、たまに仕事の話。スノーボード、キャンプネタが中心。

たまには預けて出かけてみても

弟が週末東京出張へ。よくぞ今日この日に来てくれました!「なぁ、ベビーシッターしてくれへん〜?」と依頼して、私とサイキで友人の結婚パーティへ。サツキを連れて行く予定やったけど、良い環境とは言えずどうしようかと思っていたところに朗報だった。「黒じゃなく華やかにしてきて欲しい」という主役の要望に応えるべく、前日から塗ったマニキュア、気合の入ったお化粧、ふわふわと逆立ててまとめた髪、そしてホント久々に身体の線が出るドレスを着て、11cmヒール履いてお出かけ。いやー、準備自体が楽しい!この「自分でお洒落してます」って感覚は、なんともいえませんな。この気持ち自体は、ずっと持っていないとねぇ。

出かける直前にサツキがぐずり出す。弟の不安そうな顔を見ながら「大丈夫!うんちが漏れようと、近所からうるさいと苦情が来ようと、サツキが無事生きてればいいからー!」と半ば強引に安心感を与える。
そして、会場へ。地下の会場でパーティ開始直前に地震。地下なのに、結構揺れる。咄嗟に携帯で弟へ電話する私。地下でこんなに揺れてるねんから、マンション4階の私の家はどんなことに!弟「めっちゃ揺れてなんか色々ぱらぱら落ちて来てるわー。サツキは地震にびっくりして号泣しとるわ(笑)」と。まさか、出てくる直前に変なぐずり方してたのは、予知してたんでは?などと、親バカ加減に拍車をかけながらも、とりあえず一安心。今回は大丈夫やったけど、こんな親子離れている時に大地震が来られるとホントに参る。こんな格好でこんなヒールで歩いて帰れという状況が、あぁ恐ろしい。

式では新郎のサプライズにこっちまで感動したり、「ケーキカットのケーキが大体一番美味しい」と話をしたり、久々の友人に会ってお互いの近況を聞きあったりで楽しかった。
両親への花束贈呈で、思わずご両親側の気持ちになって感動してしまったのは、初めて。子供の結婚って、親にとっては「成長過程の中、何度とある区切りの集大成」よね〜と。「けじめ」ってホント大事だわ。サツキの小学校の入学式で、嬉しくて泣くんだろうなー、私。いい結婚パーティでした。

しかし、帰りは辛かった。何が辛いって、足。
11cmヒールは歩く為には作られてないね<当たり前。足首とふくらはぎが「そんな長時間ムリさせんなって!」と悲鳴をあげました。

帰ってからは、弟とサツキと4人でゴルフ打ちっぱなしへ。ゴルフ経験もほとんど無い弟だが、ガンガン真っ直ぐきれいに飛ばしている。「気持ちええーー!」と言いながら。。。まぁ、コイツと競おうとも思ってないけど、羨ましいなぁ。。運動神経と勘が良いというのは。。