去年は隣のキャンプ場に行きました。
今回は、早くから予約して、こっちに。
サイトが広くて、ゆったり。木陰もあって、ナイスです。夏の期間は、すべり台つきプールもあって子供は一日中海とプールで真っ黒になるそうな。防波堤のアスファルトがスケートボード向きってのもまた、我が家にはいい!
今回のメインは、防波堤の向こうの海で潮干狩り。
チェックイン時間より少し早めについたので、キャンプ場の方に「人が集まってるところまで車でいきー」とアドバイスを受け、人生初の潮干狩り!
子供は、貝を1つみつけたら、あとは貝殻ひろいならぬガラス拾い。
大人がはまって、私は薄手の靴下のまま海に入って、足で砂をさぐるさぐる。
バカ貝(青柳)とやらをたくさん探せました!
これでも今年は不作の年だったそうで、例年は10倍とれるそうな。そんなに取ってどうするのかw。
2時間ほど、どっぷり楽しんでました。
そして、夜ご飯の調理。
砂を吐かないバカ貝の処理方法がいまいちわからず、一度ゆでて、中身をあらって、部位で分けて・・といろんな仕分けをしました。
身はサイキお手製パスタに、ワタの部分は串焼きに。これが、両方とも、おいしかったのなんの!
夜はたき火をして、ゆったり過ごしました。
そういえば、隣サイトの男子7名キャンプが、少しおしゃれキャンプで興味深かったな。
夜には、イルミネーションまでチカチカさせてて、何集まり??って感じで。
朝が早くてうるさい以外は、お行儀のよい男子集団だったんですがね。
翌日、キャンプ場の人に「バカ貝はナイフでこじ開けて、ビロッとめくって水の中で振って洗ったら、砂はすぐにとれるで」と言われ、少しショックだったので、翌日も潮干狩りして持ち帰る事に。
日曜の夜に帰宅後、食べてしまわないと!という事で、必死で下ごしらえ。
ここでなんと、
「生きてる食材を殺して食べる」経験を今までした事がなかった私・・に気づいたのでした。
貝って、ナイフじゃなかなか開かんよ。
めっちゃ固いよ。
こじあけようとすると、塞ぐんよ。「やめて!」って言われてるみたい。
そうやんなーー、そうやんなーーと貝の気持ちになってみたり・・。
ナイフを入れるのが切なくなってきて、私がとった手段は「ゆでる」でした。
情けなくってごめんなさい。今まで、生きた魚をさばいた事もありません。釣りもしないし。死んでる魚もさばいた事ないけど。
で、貝は、ぱかっと少し口が開いたら、取り出して、身をカラからはずし(この時点で半生)、べろっとめくって水の中でフリフリ。砂がとれたら、下処理修了。
そして、七輪で満喫。バター醤油を少したらして、うーん最高でした♪
伊勢湾で潮干狩り、楽しい!無料で、このレジャー感は半端ない!これから、毎年の恒例となる事でしょうー。