「いまいる会社をよくするために、何したらいいと思う?」
なんて、恥ずかしい趣旨で人を集めて交流会を開催。
こういう恥ずかしいこともイケしゃぁしゃぁと言えるのは、年をとったからかな。12名参加。
いやーーー、「固い話はいやだ」なんて言いながらも、明らかに熱弁ふるう人続出。
面白い。
愚痴で終わらせるのでなく、「どうすれば、変えられるか?」を様々に様々な視点で組織横断的に検証したり語らう場があってええやん。
傍から見れば、単なる内向きの話かもしれない。
理想を追ってるだけの夢見ちゃんかもしれない。
別にそういう自己満足でもいい。(それだけで終わらせたくはないけれど。)
でも、こういう場の方が、どうせ自腹なんだから、送別会にお金を使うよりも楽しいと思う。
働く人間としては、「変えたい」と思うなら、「どうやって変えられるか考えてみる」ことが大事で、考えた末、どうやって行動に移すのかってことももっと大事で。
「会社の方向と自分の方向がずれてどうしようもないと思ったら、そん時は“やめてやるさ”位、思ってる人ばかりでしょ?」との問いに、「うん」とうなずく人たち。
だったら、なんか前向きなことやってみる方が楽しいよね〜、などと。
誰の言葉だったか・・・
死にいたる病は「絶望」。
希望なくては、人はイキイキと生きていけない。
会社とて同じ。暗い顔してしんどく仕事するのも、イキイキ仕事するのも同じ給料なら楽しい方がいい。
本当のところの退出オプション意識が無いと、変化を起こすことはできないと思う。
そればかりがクローズアップされても仕方ないけど、事実、そういう人達がなんらか色々と努力した結果、今の有り様な訳で。
あーー、楽しかった。
しかし、11時半終わって「次行きましょう!」は、わ、私はちとムリです(汗)!