「涙みたいなタネがある〜」
ぶどうの皮を一生懸命向き、種を確認するサツキ。あんたのその感性、ええわー。
その横で、ぶどう(巨峰)をそのまま丸かじりするコウキ。
ちゃんとぶどうの皮をむいて提供しようとするが、スピードが追い付かない。まぁ、大丈夫でしょ。。
酒蒸しにしたあさりの殻を蓋した状態で持ちながら、「コが付く黄色いものだよ!」と何度も私に問いかけてくるサツキ。
「コウキ!」とか答えると「ちがーーーう!」と。
そして、嬉しそうに殻をパカッと開けて「コーンだよ!」と。。「コーンさんがいるんだよ〜」と目を大きく広げて訴えてくる。
食事中の遊び(というか、サツキの場合はトリップに近い)は留まることを知らない。
保育園でも、「さっちゃんは、物語の世界に入ってしまって、戻ってくるのに時間がかかって、食事が遅くなってしまうんですよね〜」と言われ。
食事中・・というのは社会生活の上ではネックだけど、
その想像世界は素晴らしいものだろうなぁ、といつも思う。
夜ごはんに1時間以上。はっきりいって、早く食べ終わって欲しいけども、遅々として進まず。「もう終わり!」と言うと、「いやーーー」と口だけは達者。
コウキは、すぐに食べ終わってしまい、食卓で時間が持たない。。