:お父さんとお風呂に入り、お父さんとねんねして、お父さんと公園で遊んで、お父さんと図書館へ行って、お父さんとお昼寝して。サツキは久しぶりのお父さんとの生活を、とても楽しそうに時には甘えん坊状態で、ハイに過ごしていた。常に甘えられるお父さんがいるのだ。ムリもなかろう。
サイキも娘と息子の成長を見て、親バカ状態。
コウキの沐浴をお願いしたかったにもかかわらず、サツキとお昼寝爆睡してたサイキ。まぁ、許す。
夕方は、駅まで私とサツキでお父さんをお見送り。サツキはとても嬉しそうにニコニコ。そらそうだわな。お父さんとお母さんとサツキの3人でお散歩なんて、いつ以来だろう?妊婦だった東京でのお散歩以来だもんね。
途中、滑らなかった滑り台に行き、なんとちゃんと滑ったサツキ。サイキがいたからかなぁ〜、ホント不思議。
駅でのサツキとドライな「バイバイー」をして、お父さんは帰りました。「すぐ帰ってくるでぇ〜」とサツキは言ってるが、どうやろうねぇ。。
夜、サツキの寝床の2階へおばあちゃんと一緒に上る時に、サツキが「お母さんと一緒にねんねするの」と言い出した。お父さんと1日を過ごして、少し思い出したか、甘えたい欲求が強くなったのか。おばあちゃんが「お母さんは、まだ、1階でお家の病院よ。さっちゃんは、おばあちゃんと2階でねんね」と言うと、サツキが突然「お母さん、大事にしとかなねー」と言い出した。誰が教えたわけでもないが、意味もおそらく間違わずに使っているんだろう。私とおばあちゃんでびっくりしながら、「さっちゃん、ありがとうねー」と私。いっぱい我慢してるサツキからそんな大人な言葉がでるなんて、思わずウルッときそうよ。なんと愛しいわが娘よ。