「始めのうちはわからなかったのですが、少ししてお父さんのいないことに気付き、泣き始めてしまいました。元気な泣き声に圧倒されてしまいました。」と保育士さんからのコメント。
本日、預かり保育初体験。私は外せない用事、サイキは仕事。つい5日前に「そらまずい!サツキどうすんねん〜!」となり、区の乳幼児預かり保育の登録と予約を行った。
今日はなんてったって、親戚でもない人に預かってもらう初めての日。親としては色々と気になりながらも、「持ち物全てに名前を書いてください」という規則に従い、哺乳瓶やら着替えやらタオルやら靴下やらに名前テープをせっせと貼る。オムツにはマジックで名前を書いた。
10時に預けに行くのはサイキの仕事。今生の別れかのように号泣するかと思ったら、普通に保育士さんに抱っこされて少し拍子抜けやったらしい。その後しばらくしてから号泣だったらしい。かわいいなぁ〜。
16時に迎えに行ったのは私。ドアを開けた瞬間に「ん?サツキの泣き声?」。一番小さいサツキは、保育士さんにおんぶされながらわんわん泣いていた。保育士さん「抱っこだと泣き止むんですけど、抱っこばかりもしてられなくて、おんぶしてたんですが泣いてます・・」と。いやいや、すみません、そらそうですよね、こんなに子供多いのにうちの娘がお世話かけまして・・と、なんとも申し訳ないやら、笑えるやら、そんなサツキがかわいくてしょうがない。
私の知らない時間を過ごしたサツキ。これからも色んな経験を積んで大きくなるねんで〜。いつにも増してかわいく思え、家に帰ってきてから、思いっきりサツキと遊び惚けてしまったな。
鞄の中を確認すると、ビニル袋の中に知らない柄の使い終わったオムツが3個程入っていた。いったい誰がサツキのオムツを持って帰っているんだろうか〜。