千月見

子育てと、たまに仕事の話。スノーボード、キャンプネタが中心。

いざ沐浴

新生児の入浴というかお湯浴び。ちゃんと手順を産院で習って、退院の日には痛く辛い体でサツキを看護士さんの指導の元、沐浴させた。この沐浴、実際自分で行うとなると結構大変。
退院してからは、毎日義母と連携を取りながら行う。私がメイン担当、義母は沐浴補助。なんせ、サツキは号泣してくれる。肺を鍛えてくれているのはありがたいけど、何かが嫌いなようで。今までのハプニングは、沐浴終わってバスタオルに寝かせた瞬間にきれいな山吹色のウンチをされたこと。あまりに一瞬の出来事で「なに?このきれいな色の絵の具?えっ!?」ってな感じ。
今日は義母が用事で外出の為、沐浴を全く一人で行うことに。サツキのお腹が満腹で無い時間を見計らって事前準備。抜かりない準備が必要で、「湯冷ましを消毒済みのほ乳瓶に入れて置いておく」とか、「右手で取りやすい位置にオムツを用意」とか「着替え服の上にバスタオルを敷いて置く」とか、なんだかんだ細かなセッティングが必要。なんせ、サツキを抱っこしたら、機敏に動けない。助けてくれる人も今日はいない。
いざ開始。服を脱がせて号泣される。左手でサツキの両耳を塞ぐように頭を持つが、この時ばかりは「指がもっと長ければ、手がもっと大きければ」と思う。泣いてるのは構わず、お尻からそろりとお湯に入れると今日はちょっとご機嫌で助かった。サツキを私のトークで誤魔化してる間に体を全部洗う。泣かれるのはいいけど、暴れられると大変なので。
助けてくれる人がいないと、逆に自分の頭は回るもので、完璧なセッティングの元、結果は、無事終了。ほ乳瓶の飲み方が不得意なサツキも、今日は湯冷ましをちゃんと飲めた。おぉ成長。
ホッとしたのもつかの間、寝かせるのにまた一苦労やった。。