千月見

子育てと、たまに仕事の話。スノーボード、キャンプネタが中心。

変わってへんとはいえ

中学時代の友人Kとメチャクチャ久々に会う。中学と言えば、15歳。卒業後数回会ったけど、今日は8年ぶりくらいか?
Kはもうすぐ3歳になる男児の母。8年ぶりに再会しても、全然変わらんテンポで話ができるのがほんまに嬉しいなぁーと思う。再会第一声が私の「変わってへんなぁ〜」と褒めてるのかどうなのかわからない微妙な言葉からはじまり、「そういうあんたもな〜」という感じ。
Kは勤労ママ。なんだかんだ両親に協力してもらいながら、10ヶ月から保育所に預けて働き続けて来たそうで。大学職員のKは「なんか、大学も最近厳しいから、いつクビにされるかわからんわ〜」とシリアスでないトーンで話をしてくれる。2人目の子供を踏み留まる理由はその辺にもあるらしく。。Kは結婚と同時に一軒家を買い、旦那の家事情に振り回されたりしてるようで、見た目や基本は「変わってへん」とは言え、お互い30歳。そら、色々あるわなぁ。
「自分だけ」である程度は完結できて、「自分のこと」だけで必死になれていた時とは違って、私にも旦那ができ、親戚が増えて、子供ができ、祖父の介護ってのも身近な問題になっている。おそらくこれから、「地域との関わり」や「子供を軸とした○○ちゃんのお母さん的付き合い」も増えて来るんやろうなぁ〜。
お家にお邪魔して、初めて会った息子のS君の80%解読不能な会話に反応しながらも、4時間近くべらべら喋った。「相変わらずパワフルやな」と言われたけど、Kに言葉を返すと「相変わらず変な視点を持ちながら、ちゃんとしてるよな」と思う。
これからは、実家から歩いて15分のK宅に、ちょくちょく遊びに行かせてもらうなー。