千月見

子育てと、たまに仕事の話。スノーボード、キャンプネタが中心。

賑やかな事務所

昨日に引き続き、梅田へ。大阪仕事時代に大変お世話になったコピーライターTさんの事務所にお邪魔する。Tさんの事務所には、私が以前の会社に入った時の引き継がれ相手の大先輩Nさん(7歳と4歳の女児持ち)と先輩Sさん(10ヶ月 男児持ち)がそれぞれ子供を連れて会いに来てくれた。

なんといっても、大先輩Nさんは私が一緒に働いた最初の勤労妊婦。7年ほど前か、会社に入りたてホヤホヤの私に与えられた使命は、課で売上一番の出産退職間近Nさんの仕事を引き継ぐこと(汗)。入社日に聞かされた使命にびびる私。「大丈夫よ〜、なんとかなるわよ〜」と、妊婦なNさんはどんどんどんどん仕事を振ってくれました。わかりやすくて的確な指導の下、メチャメチャ必死な私の横で、毎日午前中に「朝ごはん食べてもお腹が減るのよね〜」と菓子パンやらなんやらをバクバク食べてた勤労妊婦Nさん。その印象が強烈だった。
「なんでこんな凄い人が会社を辞めるのか??」と入社すぐの私に植えつけられた疑問は、今でも消えませんが、それはまぁいいとして、7歳のMちゃんは、そのときNさんのお腹にいた子供。Nさんと当時を振り返り、「この子の成長分、月日が過ぎたのね〜」と改めて過ぎた日を認識した。
「3年間自分で育てたいと思ったけど、1歳の時に、近所に一緒に遊べる年齢の子供がおらず、自分だけで育てることに行き詰まったりして、子供も楽しくなさそうな顔をしてて、限界を感じた・・で、子供の為に保育所に預けたいと思ったのよねー」という話を聞く。自分としては、以外な意見だったので、びっくりした。公園デビューをしても、公園で他の子供と遊べるとは限らないらしい。砂場セットを持ち込み、親と子供一人で遊んでいるところには入って行けない・・とか。。場所によっても違うんやろうけど、友達面やしつけ面から子供の為に保育所に預ける、保育所に預けたいから働くお母さんがいる、というのは意外だった。
Sさんの子供は、コマチの1年後。愛想が良くて、ハイハイ一歩手前のずりずり前進も逞しい。いやー、可愛いなー。
Tさんの事務所は子供だらけの空間になっていて、なんか笑えました。私と同い年の娘さんのいるTさんも、「孫って責任無いから楽しいんやろうな〜」とか言ってるし(笑)。
先輩方、またいろいろ教えてくださいませ〜。