千月見

子育てと、たまに仕事の話。スノーボード、キャンプネタが中心。

節分らしいことは無く

節分なのに、義母の誕生日なのに、何一つ行事に関係したことをしなかった。義母に「おめでとうございます」と携帯メールは打ってみた。3末で定年退職の超多忙な義母。ワタシより多分忙しいぞ。あの方。お体には気をつけて、春まで頑張ってください。
自宅の玄関前でそういえば何か踏みつけた。あれはマメだったのね。隣の家族が豆まきしたかな。誰が掃除するのか?とか考えると、ちょっと迷惑か・・・。んーー。まぁ、行事を家族で楽しんでるのは、微笑ましいからいっか。

大阪時代のプロジェクト(ワタシが会社を辞めるきっかけになったある意味死んだお仕事)でお世話になった50代のコピーライターFさん(男性)と、同僚だったHさんと夜ご飯。東京と大阪の違いの話で、大阪出身のFさんと盛り上がる。
子供の話になって、世代間の意識の違いについても盛り上がる。「僕らの時代は子供産むのにお金がいくらかかるとか考えなかったよ〜」Fさん。ワタシは「考えすぎると躊躇すると思ったので、考えずにとりあえず妊娠することにしたのです」と。でも明らかに「子供は当然産むもの」と皆が思っていた時代と、今とでは、時代は違う。「親世代が熟年離婚したり、破産したり、リストラされてるのを見てるんですよ。そら考えますよ。」「給料さがるかもしれないんですよ」「税金増えるし」とか。
色々と話をした。Fさんの世代の人と少子化関連で本気で話をすることは、母や義母以外とはそういえばなかったなぁーと思った。思わず話に熱が入ってしまったけど、Fさんは頭が柔らかいなぁーとも思った。ワタシも50代になって、若い世代の人の意見を諭したり抑え込んだりするんでなく、聞くことができて、かつ、話のできる人になってたいなぁ。