年始は大阪に帰省してた私は、いまさら正月の日経をひとつひとつ読み返してたりする。どうしようもない突っ込みどころ満載で笑える連載小説「愛ルケ」はおいておくとして、少子化特集気合入ってるなー。
1日の塩野七生さんの意見はおもしろい。「たくさんの子供を育てられる親は能力があって仕事もできると思う」という意見には納得。それは一理あると思います。まぁ、マネジメントやら調整能力的なところは特にそうかも、と。専門能力は全く別やと思いますが。
「国として子供が4人いれば手当だけで食べていけるぐらいの経済的援助をすると良い」という意見。ちょっと無謀な気もするけど、それくらいせなあかん程、危機迫ってるということか。
まぁ、あきらかに「自分の子孫を残す、家族を増やす」という超メリット以外は、「頑張って努力しろ」と言われてしまう苦しい面があるからねぇ。。
考えてるとキりがなくなります。