今年の正月は、春に出てくるであろう新しい家族を見越した希望話が多かった。「ひい孫の顔が見れるのが楽しみじゃ〜Byじいちゃん」とか「おばあちゃんか〜不思議やわ〜By母」とか「ベビー服売り場には近づかないようにしているのよ。買ってしまうから。By義母」。
そういう想いも含めて、おせち料理の味や鏡餅の飾り方とかお雑煮の味とか、なんとなくのお正月の定例行事とか、そういうものを引き継いで子供に伝えたい、と素直に思った。
去年までは「これ、覚えなあかんのやろかー」位の感覚やったけど、伝える相手ができるからねぇ。どう考えても略式に流れる世の中で、引き継いでいくものがあるのは幸せなこと。今度は、下ごしらえだけじゃなく、お節作ってみるかー?今度の方が子育て兼務でしんどそうだが・・。