なんとか無事東京駅まで辿り着き、指定の新幹線に乗ることができた。はーー、疲れた。自宅最寄り駅まで必死の早歩き。マロの重さと、東京の寒さが応えた。 新幹線では両親共に「眠りたい」。「私が寝る」「俺が寝る」などと言い合っても、サツキはそんなこと…
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