千月見

子育てと、たまに仕事の話。スノーボード、キャンプネタが中心。

日曜日の特訓

10時から21時まで塾で特訓。月に2回で、あと4ヶ月なので計8回か。。

 

今までも、長時間はあったけど、11時間は初めてですなぁ〜〜(@_@)。

 

そんなにせなあかんの??夜の10時に帰って来るとか、小学生にありなの?!

色々疑問も湧くけど、親の覚悟が足りて無いの??娘は案外平気そう。集団の心理ってやつか。。どこまで意味のある事かも、親にとってはわからないんだけど。

夫は「勉強は楽しいものなはず。嫌いになるくらいなら、受験なんてやめてしまえ」と至極真っ当。

私は「とにかく効率的に時間を使って、点数とれるようにしないと、受かるという目標には到達しないんだから、ちゃんと先生に聞いて来なさい!」と、効率重視で自分が色々乗り越えて来た実感しか持ってない寂しい勉強人生なので、そんな考えで言いがち。はい、一夜漬けが得意です。

 

両方必要なので、まぁ、バランスは取れてると思うけど。

 

今日の特訓場所(ビル)での勉強は初めてなので、娘を送る。私は身支度。息子は呑気に仮面ライダー見てる。

最寄り駅からどう歩くのかは、前回、とある説明会に参加したので、ルートもわかっているつもり!

朝7時半に起き、夫がお昼用に弁当を作り、夜ご飯はどこかでパンかおにぎりを買おうと言う予定で少し早めに家を出る。

 

昨日も、15時に家を出て、22時前に塾から帰宅の娘。お風呂入って早く寝なさい!と言っても言っても寝ないのです。
まぁ、なかなか寝れないタイプなので、それもわかるけど、翌日は11時間も塾なんだから早く寝なさい。睡眠不足で塾に行かせたくないのよ、、とは親の気持ち。つい怒る。あさは喉が痛いとか言い出す始末。。。

 

そして、朝、塾の最寄り駅までの道中「あ、夏期講習でクラス一緒やった子や!」とか、同じ電車です。最寄り駅に着くと、大勢の同じ雰囲気の子供達。

片手にお弁当バック(保冷機能付き)、肩から水筒、大きなリュック。あとはメガネ掛けてる子供が多い。

一斉に地下道をぞろぞろと。これはついていくべきやな、とついて行くと、なんて簡単で安全な道なのか!と。

お惣菜屋さんもお弁当屋さんもコンビニもパン屋さんも。ごはん買うのには、事欠きませんな。さすが繁華街の朝。

そして、塾近くには、現れる現れる、車送迎の親御さん。さっと横付け、中から子供。オープンカーのお父さん、子供がちゃんとビルまでいくかをじっと眺めて確認し、出発する。可愛い娘だもん、「頑張ってこいよ!」という気持ちなのかな。

その思い、めちゃくちゃわかる。

続々と訪れる、子供達、たまに保護者も。そのエリアのその時間の熱さは半端無い感じ。今日、クラス発表があって、友達同士の子達は「何組やった!?」と喋ってる。娘にも友達ができるといいんだけど。

 

自分でやりきったと思うまで頑張る経験をして欲しい。

受かったらいいな、とはもちろん思う。

が、とにかくとにかく、娘が選んだ道を「やりきった、力を出し切った」と納得できるこれからの5ヶ月になりますように。