うちの地域では、中学受験するのはクラス学年100名中、10人ほどかな。ほぼ皆、地元の中学に通います。保育園の時に同じだった子達も、小学校で別れるものの、再び中学で再会。親も、地元中学から高校受験した夫婦なので、中学受験たるものを全く知りません。
とはいえ、勉強は得意な娘。私と同じ道を辿るにしても、時代が違うよなぁ。。私立は無いしなぁ~~と思ってました。
が、電車で通える国立中学受験の選択肢はあるなぁ、、、よくわからんけど、記念受験的な事だけでも。。とぼんやり思っていて、娘に知らせていたところ、次第に「受験してみたい」という気持ちが芽生えて来たのが5年生の春あたり。
「難関国立校を落ちたら地元中学!」と割り切るわが家ですが、やっぱりちょっとビビってる。3年生から塾通いしてる子とか、いるらしいし〜。。
親がブレたら、子がブレる!
自分の意思で「受験する」と決めたなら精一杯やりなさい!そのぶんの本気のサポートはしてあげよう。
義務教育の上に、超進学塾で勉強させてもらって、ありがたいと思え!
体力は必要なので、柔道は続けなさい!
地元の中学でトップを走るか、賢い子達の中で6年間頑張るかの違いだ!
将来の選択肢が増えるのだ!
東京出張ついでに、娘が中学受験で志望校に合格したばかり、という高校同級生のMと飲んで、そんな確信を持って、新幹線に乗って帰って来たのでした。
親が敷いたレールに載せている訳ではない。本人がやる気なら、応援したる。中途半端なら、やめなさい。
そんな気持ちで、春休みに突入です。
中学受験本を数冊買い込みました。親も勉強せなあか〜ん(遅いけど!)。
で、息子が春休みに入って父と1級取得旅行にいく間に、娘と束の間の京都デート。蹴上の東山動物園、私としては、天王寺動物園の方が面白いと感じたけど、トラの迫力はすごかった。
「和菓子!絶対買って!」という娘。本当の目的は 中山玲佳 展。母となり、大学仕事が忙しくっても、創作し続ける作家であり旧友。相変わらずカッコイイ。
京都市動物園と、その後の和菓子探しでよく歩いたわー。