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千月見

子育てと、たまに仕事の話。スノーボード、キャンプネタが中心。

SMWセミナー記録

Social Media week Tokyo 2013  21日セミナー記録

参加してきました。
自分の為のセミナー記録です。
いつもは子育てブログです。

仕事でソーシャル担当を担ってたりして試行錯誤していることもあり「聞いてきて!」との命を受け、いざ、浜離宮朝日ホールへ。

え、今日って、ジャーナリズムの日だったんですか?昼に知りました(´・_・`)。まぁいい。ヒントは沢山あるのだから。

午前は「昔、いい時代があったね〜うんうん」という話を沢山聞きつつ、肝心のこれからの話が10分位(-。-;で、消化不良でした。


そして、2月21日の、私にとっての一押しセッションは「マスって何?メディアの価値をどう作るか」でした。

パネラーは、いつもストライクな発言をされる田端さんと、ニワンゴの杉本さん、Facebookの須田さん。
モデレータ朝日新聞のソーシャルエディターさん。

パネラーのお三方は、さすが視野が広い、話の展開が柔らかい。楽しかったです。

私が記録したいポイントのみですが。

田端さんの柔らか脳、垣間見る。

マスって?の話の中で

・(新聞やテレビの黄金時代とは異なり)販売網や電波塔などの伝送路自体に入り込める価値が無くなったのが今のネット時代。いきなり民主主義になったような感じ。

・世の中にとってマスとは共有の場となるかどうか。だと思う。
昔は5大新聞、電波が担ってた。誰もが知ってる事としての、ベースになる情報の場。

そして、この対比は面白かった。

「コンテンツ消費」後の「コミュニケーション」に対して、

「前菜」の後の「メインディッシュ」

それは、
「月曜9時のドラマ」と「翌日にドラマの話を学校で喋る文化」のようなものに近いのかも。

☆ここで出ました、本日の気づき1!
『「ダラダラしたコミュニケーションを楽しむ楽しさ」に、「コンテンツを消費する楽しさが負けているのが今なんじゃないか」「LINEなんかの使われ方みてもそうですよね。
コンテンツは文脈依存だけど、コミュニケーションにはお金がかからない現実もあるしね』


これには「うーむ。。なるほど。。」とならざるを得ずでした。

コンテンツは大切なんだけど、コミュニケーションの為のフックに過ぎず、その後のコミュニケーションの価値の方が高まってきているという話は、企業ポータルを担当する者としても、必要な視点です。
コミュニケーションに価値があるのなら、企業の商品やブランドがコンテンツになりうるなら、そのファン同士の交流はチャレンジすべきで、ファシリテーター的役割に挑戦すべき段階なのかも。ほんと、今までと違うから、難しいんですが。


モデレータの方が朝日新聞の方だったので、新聞話もたくさん。

記者がTwitterで発信をはじめた、という800万部を誇る朝日新聞さんの動きについて田端さん、語ります。

『旅行に例えると、添乗員は記者やデスク。朝日新聞は今まで「朝日新聞団体ツアー」をやってた。それが、添乗員さんがたくさんいます、となるとどうなるか。成熟したら個人旅行になる?本当にその方向なの?と少し不安。』

若干、空気が凍りつく手前でしたでしょうか?
しかしこれ、オウンドメディアに関わる私としても、大切な視点だなぁーと思いました。


杉本さんの話もとても参考になりました。
『最小公倍数を最大化していく動きで、最適化をはかる動きにチャレンジしていく事がが今は必要。今すぐ、最大公約数を狙いたい人は、本当にロスが多い事を覚悟でやるべき。』とも。

ロスが多い!これ、すごくわかる。。昔のやり方、手法をネットでも踏襲してしまっている現実が。


最後に田端さん
メディアとしての価値について
編集段階でそぎ落とす事の大切さを吠えてられました。

Facebookは成功してるが、成功故の希薄化にどう向き合うかは課題。mixiも同じだったかと。1回ついたユーザーを企業が自ら切り落とす事はできない。

それは、新聞も同じ。

その状況下で「あなた達は見なくて良い!」と言いながら、切り捨ててる態度に見せて、実は物凄く見たい気持ちにさせるバランスが大事と。
あらゆる場面であらゆる人に対応するのはムリ。そこが肝なんじゃないか』

んーーー、確かにそれ、あるわ。さじ加減、めっちゃ難しいですやん!

でも、とても勉強になりました。ありがとうございました。