千月見

子育てと、たまに仕事の話。スノーボード、キャンプネタが中心。

子供に向ける時間

平日。
忙しく慌ただしく仕事をしてる17時3分あたりに私にメールがくる。

娘が「校門を通過しました」のメール。校門でのICタグにより、メールが送られてくる。

1年生になり、放課後児童クラブに通う娘。18時までに親子がお迎えという手段をとれないので、17時に下校してくる。

近所におばあちゃんがいてくれ、1.2学期は自宅でおばあちゃんが待ってくれていた。サツキの字がとてもきれいなことや、計算が早いのは、おばあちゃんが宿題をちゃんとみてくれて、サツキを鍛えてくれたから。
本当に感謝してもしきれない。親が宿題や勉強をちゃんと見てあげる事で、子供は学校でも、先生に目をかけてもらいにくい児童クラブでも、色々と頑張ってくる。しかし、なかなか時間がとれない日常。宿題、見てはいるけど、雑になってしまって「頑張ったね」と頑張りを見届けて声をかけることすら、ままならない。

帰ってきたら、鍵をしめて、宿題を終えて、翌日の準備をする。

この習慣をつけてくれたのはおばあちゃん。

3学期の今は、おばあちゃんも元来忙しい人なので、わが家でサツキを待つことは無くなった。サツキは一人で鍵をあけ、鍵をしめ、コタツをつけてみかんを2個食べて、宿題をし、翌日の準備をし、自由に過ごしている。(ただし、テレビやDVDなどは一切見ない。)
おばあちゃんの家に行きたければ、おばあちゃんを訪ねて行っている模様。

17時すぎのメールをみると、一瞬、寒い中帰ってくるであろうサツキを想い「ああ、もっと一緒に過ごしたい」と思う。
すぐに、目の前の仕事を片付ける事に必死になるけれど。