ご挨拶に伺えないままになっていた方々に「会う！」と決めた年始。
去年の春に大阪に戻っていたものの、新たな生活、私の職場異動に伴う業務変更と限られた時間内でのやりくりで・・と様々な言い訳はたつものの、ご挨拶に行けていないのは事実。
住所変更通知を兼ねた年賀状に、謝るコメント入れてる私って・・・と思いながら、本日は、最初に就職した会社の師匠Sさん、その後に務めた会社の当時の同じ課の先輩Mさんに連続で会ってきた。
「変わってないな〜！」と言われつつ「そのまま返しますよ！」という挨拶から始まる。還暦を迎えたSさんは、変わってなくて、いやむしろ昔以上にパワーアップして見えた。
趣味が仕事に、仕事が趣味に（・・というように私には見える）、日々の生活を楽しんでおられる様に、様々な人生のヒントをいただく。「仕事暇だからいつでも遊びにおいで〜」とあっけらかんと言ってくれる場所、いつまでもあって欲しいです。
思えば、Sさんにちゃんと鍛えてもらったことから、仕事人生始まってたんだな。
その後、Mさんと梅田でランチ。
「久しぶりやな〜！！いつ以来や？」と最初に来た時は23歳やったっけ？？などと、恐ろしい年齢確認から始まり、様々にお互いの仕事状況や家族状況を報告する中、「あと5年位したら、ラインから強制的に外れることになるから、その時は東京で仕事しようかなーと思ってたりもすんねん」と聞く。
その頃になると子育てからも解放されるし、今までずっと関西でやってきたが、少し東京にも憧れがあるので実現しようかと思っているねん、と。
50代って、そんな風に考えられる年なのね。
今までずっと企業人で働いてこられて、50代から拠点を移すというアグレッシブな視点が新しかった。穏やかに冷静に物事を進められるMさんの強さを垣間見た感じ。
もうすぐ35歳。
いや、しかし、先は長いわ〜。
