パパサミット

今日は、「パパサミット」なるイベントに参加してきました。
東京に住んでるんだもの、「サミット」なんて名前付けるイベントって（汗）と思いつつ、こういうものは言ったもんがちやね。行っとけ行っとけー、と律儀に申込し、サミット会議中の保育も申込みました。
子育て応援とうきょう会議主催のこのイベント、さて、行政イベントってどんな感じ？ということもテーマも含めて、興味がありまして。
ちなみに、パパサミットのキャッチコピーは「東京を世界一子育てしやすい街にしよう」です。＜笑った人、いるよね。たぶん。
世間一般と比較した感じでは、とかなりの育児参加率を誇ると思われるサイキと共に、家族で都庁に繰り出しました。

＜感想＞
まずは、元アイドル40歳5人のパパ薬丸さんことやっくんと、元Jリーガー42歳3人のパパ北澤さんとファザーリングジャパンの安藤さんとのトークショー。
なかなか楽しい内容で、5人の子育てしながらの洗濯機酷使状態など、想像しても恐ろしい笑えるネタもありで。
そして、世界各国のパパがパネリスト参加のパパサミットへと続きました。
笑いあり、共感ありで、実際のアンケートデータを元にした納得できるものでもありました。
抜粋ですが、印象に残ったこと。

●スウェーデン：7時半から16時の勤務が普通で、大抵のお父さん達は保育園の送り迎えを担当。
パパの理想像ではなく、必然的にそういうお父さん達が出来上がっている状態で、共働きが当たり前のスウェーデンでは育児・家事分担が当たり前だからそうなった、ということを強調されていました。要するに好きで家事してる訳じゃないよ、ということ。我が家とおんなじ。必然が、そうさせるよねーと。わが家はスウェーデン的か？とも思ったり。

●小学生までの子供を持つ世帯のお父さんの帰宅時間：21時以降が46.5％　遅いね。データも、現実も。
●日本のサービス残業時間：30-35歳　1年あたり408時間　　35-40歳　1年あたり451時間
　もちろん、世界でダントツ1位です。
●アメリカ人の人が「のみにけーしょん」を発音できないと言っていた
●スウェーデンでは、共働きが当たり前の社会故、結婚したければ家事は必然で、それが嫌な人は絶滅していってます・・と言っていた
●大切なのは、みんな「愛」と言っていた＜アジア系の方はネタ的に
●日本の男性が一番妻に言われたいことばは「お疲れ様」というデータ。疲れてるね、日本の男性。

などなど
世界各国のパパ達が育児に対してお国柄を背景にした意見を述べるところもGOODでした。

が、PRと集客が足りん！もったいない！！これじゃ、自己満足と言われても仕方ないかも。。事実、私の目の前には、ずらっと都の職員“ぽい”人が座っていましたし。。
次回はもっとPRしてください。

好きなところで止まった！