千月見

子育てと、たまに仕事の話。スノーボード、キャンプネタが中心。

保育所探検任務終了

ここ数日で4つの保育園を見学に行った。サツキを預けるということ自体が現在の自分の中では想像できない感はありつつ、月日だけはあっちゅうまに過ぎて行く。
考えるより行動した方が早い。。4月入園の保育園の申し込みも1月7日までなどという年末年始に帰省する私にとってはクリティカルな問題だったりして、慎重に事を進めないとまずいことになる。なんせ役所業務。「申し込み遅れましたー」は通用しない。入園枠獲得競争があるもんなんでしょ?と思っている私としては念入りに対策を打たねばと。
探検任務終了してまず思うことは、(私の住んでる地域の保育園は)環境が良い!
大阪で知っていた保育園の広さと比べると2倍近くあるんちゃうの?と思う。東京で探すことになり、「一応、子育てには優しいという定評のある区らしい」とは聞いていたけども、施設の充実ぶりにはちょっと感動。また、近くに公園もたくさんあるので散歩や遊ぶ場所に困らないらしい。いい環境だ〜。

●見学して初めて知ったこと
・保育園にはかなりの物(服・タオル・オムツ)を要するということ。予備物と毎日1日分のセットと・・外で遊んだ後は必ず着替えるらしい。。ということはかなりの洗濯物。
・オムツには全部名前を書くらしい←これ、以外と大変そう・・
・交換日記のように保育士さんと親で連絡帳を毎日やりとりするらしい
・布団カバーを週末に洗濯するために持ち帰るらしい
・わが子が使ったオムツを毎日親が持ち帰るらしい(保育園で捨てるとお金がかかるため)
・お昼ごはんは給食で、園内の調理室で作っている
・「保育参観」というカーテンの穴からわが子の園内生活を見るイベントがあるらしい

●巷でよく言う待機児童問題について
私の近辺保育園では、ゼロ歳児で4月入園希望であればほぼ入れます、とのこと。なんせ保育園の数が多いのでそれはラッキー。
ただし、1歳過ぎてから保育園に入ろうとすると空きが無い場合がほとんど。この人達が待機児童となる。意外と4歳児枠だと幼稚園に入る子もいて、空いていたりもするらしい。
ある園長先生は「1歳児からの保育を希望される方が非常に多いので、1歳児の枠だけ広げたいんですけど、そうしちゃうと持ち上がりで全体の枠が広がっちゃうので無理なんですよね・・」と語ってられた。預けたい時期から預かってくれる社会では無いのです。人によっては、兄弟別々の保育園やったり、どこかの保育園に入園が決定してから引っ越す人もいたりと、なかなか親切な状態ではないのが現状。

対応してくれた園長先生達はみな丁寧に親切に案内してくれた。「子供の数は減ってますよー、ウチにも産まない保育士いっぱいいますから」の言葉には苦笑した。

そういえば今日、ぴよぴよに3つ子ちゃんが来た。1歳の女の子3人。みんな可愛く同じ格好をしていた。見た目には3人揃って非常に可愛いけども、ホント大変やろうなー。大変すぎて人の手をかりるのが当たり前という感覚になりそう。「産まれて来たんやから育てなあかんやろー手伝ってよ」てな具合に。1人でワーワー言ってたらあかんな〜と思ったりして。