千月見

子育てと、たまに仕事の話。スノーボード、キャンプネタが中心。

発見

最近、感受性豊か(だと親は思っている)なサツキは、「眠いのに寝られへんねん〜!寝させてくれ〜!」とグズることが多くなった。おかげで、抱っこしたりスリングに入れてみたりと、私の上腕の筋肉は発達している。結構な時間をかけて、抱っこして寝かしつけ、いざベッドへゆっくり移動させると、サツキにばれて泣かれ「ハイ、もう一度最初から抱っこね」となることもしばしば。
手足をばたばたとさせて、グズる様子はさながら自転車漕ぎ状態。日増しに力強くなるこの運動で、かなりカロリー消費してるんやろうな〜と思う。
今日の風呂あがり、グズッた時は抱っこせなあかんはずやのに、何故か実母の膝上でじっとしているサツキを発見。不思議に思い、観察。いつもと違うのは、サツキが実母の「指」を握っている。「手を握ってあげてるのよ〜」と母。
授乳後に寝かしつけたら、またグズるサツキ。試しにジタバタ宙をかいている手に指を握らせてみたら、なんと、「寝た」。「おぉ〜〜!すごい!」と発見した感動。グズり対策としても嬉しいし、外界に出てまだ1ヶ月弱。色々不安なのねぇ〜と、わが子の気持ちを思う。母に言うと、「大人でも病人とか、手を握ってもらうと安心するもんなぁ〜」と。なんかずれてる気もしつつ、その通りやな、という気も。
いやーー、当たり前と思うようなことを見落としてたなぁー。